98年GW 船釣り放浪記?!

私、実は今年4月に仕事の関係から神戸に引っ越しました。
これでもう伊豆や外房、相模湾、東京湾とはおさらばか?
と思いきや!

こんな事ではめげません。(^^;)
このGWは関東で釣りをするべく、車で放浪してしまいました。
ま、大した話しじゃないんですが、お暇な方は読んでやってください。


・4月29日(祝)

さーていよいよ、関東船釣り放浪の始まりの日です。
本当は前の日に有給でも取って、一日早く出発してもう一回釣りをする日を増やそうかとも思ったのですが、前日に会議なんぞを入れられてしまい、アウト。しかたないので、釣りの予定は翌日30日に片貝でのハナダイコマセシャクリと2日の戸田でのマダイのみとして、帰りに信州(飯田)実家へ寄り、ちょっとゆっくりしてから帰ると言う予定を立てました。

長時間の運転になる為、ゆっくりお昼まで爆睡。朝食?を取った後、神戸市垂水区の自宅を午後2時半に出発しました。
今日は秦野の川口さんの自宅まで行き、一休みした後にそのまま外房の片貝まで移動の予定です。
川口さんは、やはり仕事の関係でUSAへご家族と共に赴任されています。今回は仕事の為の一時帰国、でもそこはつりおやじの鏡、休日は毎回あちこちへ出没されているようです。
メーリングリストでは、何度もメールを交わす間柄ですが、実はお会いするのは今回が初めて、USAへ戻る予定が延びたので、急遽いっしょに釣りへ行こうと言う事になりました。

実はこの川口さん、メーリングリストメンバーには伝説のマダイ釣りおやじなんです。その豊富なデータと技でこれまでに何度も大型マダイを連発され、前回はメーリングリストメンバーに土肥でマダイを爆釣させていると言う実力の持ち主です。

で、私は考えました。川口さんとマダイ釣りへ行ったらずぇ〜ったい勝ち目は無い!何か違う釣りへ行かねば・・・。
で、決めたのが外房片貝でのハナダイのコマセシャクリです。
これならそこそこの釣果も望め、もしかしたら私でも川口師匠に勝てるかもしれない。
うひゃー・・せこい!と言う無かれ。だってわたしゃ釣り行くのは1月末の三浦でのクロムツ以来なんだもん。(^^;)
#理由になって無い・・・。

という訳で、2時半に神戸を出て名神〜東名を激走致しました。GWの初日でもあり、かなりの渋滞を予想していたのですが、なーんと途中渋滞はまったいく無し。
五時間後の7時半には秦野ICを降りるという自己新記録を達成致しました。(^^)
昨年の単身赴任中やこのたびの引っ越しで何度も車で往復しているのですが、こんなに早かったのは初めてでした。

携帯で連絡を取りながら、ICを降りてすぐのコンビニでご対面しました。ん?感想?
写真では何度も拝見してたんですが、童顔なのかなと思っていたら、やっぱ私と同世代でした。(川口さんごめん^^;;)
川口さんはこの日はなんと神津へ遠征していたとのことで、結果を聞くと、車のトランクのトランク大将の中に2kgオーバーのマダイがしっかり入っていました。
うーっむ。さすがだ。

この後川口さんのご実家で風呂をお借りし、夕飯までごちそうになって、ご自宅で片貝への出発の0時頃まで休憩させていただきました。ご自宅に置いてある道具を拝見したのですが、釣りの道具だけで、6畳間がいっぱい。やっぱこのおやじただものじゃあ無いっす。(^^;)

・4月30日(木)

0時少し前に秦野を出発、市川の小曽根氏宅へ。ここで川口氏は前日に神津で取ったマダイをポンと小曽根氏へプレゼント。
翌日がお父上の誕生日だった小曽根氏は、大喜びでした。
小曽根氏の車に乗り換えた後、松本さんをピックアップし、一路片貝へと向かい4時頃に到着しました。

ほんでもってここからは釣行記。(^^)

・4月30日(木)
・外房 片貝港 第一 二三丸 
・狙い ハナダイ(コマセシャクリ)
・集合 4:30 出船 5:00
・料金 9000円 コマセ 付け餌(イカ) 氷込み
・道具 竿   アルファタックル 30-210
    リール シマノSLS GT-3000
    ビシ  サニービシM60号
    仕掛け 自作ハリス2号ウイリー5本
        又は1.5号カラ針3本にイカタン

4時前に港へ到着すると、すでに明かりを付けた船が沢山いておやじ達が準備をし始めています。
でも我々の二三丸はまだ真っ暗。ぱっと見た目では、竿はあまり立っていません。
ラッキー、空いてる?と思いきや、船に乗ってみるとけっこう沢山のクーラーが置いてあります。それも1〜2名の人が多いらしく場所がバラバラ。我々が4人で入るには何処もちと狭いって感じです。で、ミヨシ寄りにあった1個のクーラーを挟んで左舷に2人ずつ入りました。

4時半頃、船長と女将さん、中乗りさんが登場。なんでもこの二三丸さんは片舷8人(9人だったかも?)の人数限定とかで、一人竿立て穴2個分のスペース取るようにとのこと。どこぞの一人一穴の船(片貝だよ)とは大違いで、快適です。
この日は間違って1人予約を多く取ってしまったとかで、トモのスパンカの下へ一人入れていました。
女将さんが回ってきて、今日は朝一でイサキをやることになったので、申し訳無いがよろしくお願いしますとの事。このあたりの対応もとても好感が持てます。
「イサキもウイリーで平気?」との質問に、「イカタンの方がいいよ」との答えでしたので、急遽カラバリの仕掛けを作成しました。船宿仕掛けをまねて、1.5号です。

定刻5時を少し過ぎて出港しました。
港は無風だったのですが、沖に出ると少し風があります。船はイサキのポイントを目指して一路南へ。
川口さんは早々にキャビンへ。私と他の2名は外でミヨシに固まって座ります。
まあ、大した風では無いので大丈夫だろうと思ったのですが・・
走るにつれうねりは出てくるは風は強くなるはで、すっごい飛沫が飛んできます。我々三人はどんどん舳先へと避難。でもだめー

結局40分程走ってポイントに着いた時には、3人とも頭からグッショリでした。ここで2句。
#気を付けよう、港の凪と沖の風。
#船長さん、うねりにわざと当ててない?

そんな状況ではありましたが、そこはみんなつりおやじ。ポイントへ到着すると、さっそく準備です。
一投目、「上から15〜20m位を探って〜」とのアナウンスで開始です。私は自作仕掛けに米粒位に切ったイカタンを付けて23mからシャクリ開始。
と・・・丁度20mでズン!と当たりです。
なーんと!船中1号のイサキは25cm級の良型でした。
「んん?行けるんでねーの?」などと思いつつ、2投目。これはアジ。その後もアジ。またアジ。回りもみんなアジ。
「んん?ダメでねーの?」に変更。(^^;)
ここでアジに仕掛けをやられて、もしかしたらこっちの方がの期待を込めて、ウイリーに変更。
でも、アジ・小サバ・イワシ。ははははは。(^^;)

船中も大半がアジですが、たまにイサキが上がっています。隣の川口さんもここでイサキをゲット。どうやらイサキの群に乗った時にきちんと誘っている人だけが釣れている模様。
しばらくご無沙汰していたイサキのシャクリパターンを思いだしながら、小幅のシャクリでインターバルは長くを繰り返します。
でもやっぱりアジ。根を過ぎると「しーん・・」何も無し。
ふと足下の桶を見ると、もうアジで真っ黒。(^^;;;;)

何回かの潮回りの後川口さんがさらにイサキ追加。
「む。なんで?やっぱイカタン?」
私もやはりイカタン仕掛けに変更します。
結局3時間ほどでのイサキポイントの釣果は、私3尾、川口さん4尾、小曽根氏松本氏各1尾かな?(すんません、川口さんとのバトルに夢中で覚えて無い・・・)

そしていよいよハナダイのポイントへ移動。北へ20分程戻ります。棚はイサキと同じ位。
さっそく1投目、25mからシャクリ始めます。今度はハナダイを意識して、インターバルは短めにします。
するとなんとまた1投目からキュンとあたりが・・・。
アジとは違う引きで、15cmクラスのハナダイが上がってきました。よっしゃよっしゃ。(^^)
でもやっぱりこの後はアジのオンパレードです。でもこちらのアジの方が、型がいいみたい。
小型のアジはリリースしながらハナダイからの魚信を期待してシャクリ続けます。

実はこのあたりから川口さんとのバトルが絶好調!こちらが1枚釣るとあちらが一荷。こちらがしばらく調子よかったのに釣れなくなったなぁと思うと、突然川口さんが入れ食い。
そんなこんなで「今幾つ?」「うそ!きぃー!」とか言ってるうちに「ではそろそろ上がりまーす」で終了となりました。
普段はコマセシャクリはやらないとの川口さんも後半は一人で入れ食い。最後には「底だよ、底」とか棚が変わったのを教えていただくほど。やっぱり釣りに関しては何をやってもセンスがいいんですね。

ん?結果?
イサキは前出のとおり5:4で川口さんの勝ち。
ハナダイは18:14でこれまた川口さんの勝ち。
ははははは・・・。ふぅ。

小曽根氏、松本氏もきっちりハナダイもゲットしてクーラー満タンでした。


これ26Lクーラーですよ。(^^)


普段キロ級のマダイを釣る川口さんの
グラム級のハナダイ。ははは。


みなさんお疲れさまでした

今回は、ハナダイ、イサキ共にそんなに数は出ませんでしたが、一日中あたりがあり、とても楽しい釣りとなりました。

船宿でお茶をごちそうになり、秦野へ向けて都内縦断となりました。

つづく・・・。


2時前に片貝を出て、京葉〜首都高〜東名で5時過ぎには秦野の川口さん宅に到着。
道具を洗わせていただき、5/23の再会(新島行きま〜す^^)を約束し、その日の宿?である藤沢の大学時代の友人宅へ。
今年はカレンダーどおりの休みの人が多いのか、大渋滞の厚木市内を抜け、7時過ぎにようやく到着しました。

友人一家に満タンのクーラーを見せると「ひょえー!!」。
へっへっへ。どや!
さっそく夕飯のおかずにするべく大きめのイサキ・ハナダイ・アジを捌きます。実はこちらのお宅、私が腰越に通っていた頃にいつも帰りに魚を半分置いて帰っていたんです。で、あるとき伊豆で釣ったワラサを1本持っていったら、さすがに観念したのか、大型出刃包丁をご購入されました。(^^;;)
アジは味噌たたきにしたんですが、これがなかなか好評でした。

用意していただいた焼き肉と刺身で盛り上がり、小僧(失礼、ご子息)にルアーを見せびらかしているうちに、前日の睡眠不足(というか、寝てませんね。ははは。)でダウンしてしましました。(^^;;)
しかし、最近の小僧はマンガ等から知識を仕入れるのか、ルアー等についても、知識が豊富でびっくりです。
なんでも小学生アングラーには、村田なにがしが神様なんだとか
・・・。
「で、なんか釣れたのか?」と聞くと、「アメンボ」だって。
うん、かわいいかわいい。
今度ルアーシイラでも連れてって、度肝をぬかさせてやらんとなと決心する私でした。

・5月1日(金)

うーむ。朝目が覚めるともう子供達は学校へ行っていていません。友人夫婦とゆっくり朝食をごちそうになり、さてさて昨日の魚の残りを処理しなくては・・・。
やはりアジ・ハナダイは干物でしょう!ってことで、午前中は干物作りに勢を出す事になりました。
魚を捌き、開きにして塩とお酒を溶いた水に浸けて、干しカゴに入れます。完成したところで、丁度お昼。
ご夫婦に惜しまれつつ(こらこら、ほんまか?)今日の宿泊地の西伊豆戸田のふじ丸へ向かう事になりました。

とてもいい天気ですので、海沿いをドライブする事にしました。
「神戸もいいけど、やっぱり湘南が一番だなぁ。」などと感傷的になりつつ、平塚、小田原、熱海と走り、伊東から山を越えて大仁を通り戸田へ5時過ぎに到着しました。

ふじ丸さんに着くと、すでに翌日いっしょに釣りをする加藤さんとありぱんが到着していました。今日土肥のとび島丸さんから銭州へ行っているミツさんも6時には到着。
風呂に入って、いつものふじ丸の女将さんのおいしい夕飯&ビール。ひゃー・・たまらないひとときですね。
最近ふじ丸さんで出るお刺身に、トッポマグロっていうのがあるんですが、これ輸入品の魚らしいんですけど、めちゃめちゃ脂がのっていれ旨いんです。
私は魚屋で売ってるのを見たことが無いのですが、見つけたら食べてみて下さい。腹身なんか大トロ以上でっせ。(^^)

みんなで夕飯中に隣の部屋で親父さんが何か電話で話しています。それが終わったなと思うと、ありぱんの携帯が鳴りました。
ん?翌日いっしょに釣りする予定のきたきさんからです。
「明日、午前もやることにしたから乗らない?」
実はこのところ午後にマダイの喰いがよいので、午後予約をしていたのですが、連ちゃんのお誘いでした。(^^)
翌日は低気圧の日本海側通過で、午後から南の強風の予報です。
みんなで相談し、午後出られなくなると悲しいので、午前中から乗る事にしました。
このところ午後に船中10枚以上のマダイが上がっています。午後も出られれば、期待できます。
さてさて天気はどうなる事やら・・・。

夕飯の後、みんなでルアーを持ってちょっとカサゴでもって言う事になり出かけたのですが、まったくのノーバイト。
とっとと宿に戻り、おやすみなさいでした。(^^;;)

・5月2日(土)

女将さんの「そろそろですよ〜」の声で目が覚めると、外は曇りですが、風はまったくありません。
支度をして港へ行くと、きたきさんがすでに到着していました。
道具を見ると、なんと新品のBlueQuarterではないですか!

でもこの時点で、このBlueQuarterとありぱん氏のキャロナックの一騎打ちになるとは、誰も想像していませんでした。

この後の結果は、きたきさんのレポートをご覧下さいませ。

ここにはちょっとだけ写真なんぞを。

ご覧のように午前中はべた凪

午後のありぱんヒット!
あんまし竿が曲がってないね

これもありぱんの1枚
きたきさんごめん なぜか写ってなかった(^^;)

そして沖あがり後、戸田の一の湯に入り、一路信州飯田の実家へ向かう私でした。
上九一色村(^^;)〜中央道経由で、沼津から4時間で到着できました。凄い霧と雨で怖かったです。

その後3日、4日を実家で過ごし、神戸へと戻ったとさ。
お世話になった皆さん、ありがとうございました。

おしまい。(^^)


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