・11月22日(日)外房 大原港 うすい丸 ショウサイフグOLM ありぱんからのレポート


[日時]: ’98年11月22日(日)
[船宿]: 千葉 大原 臼井丸 5:30頃から12:00まで
[場所]: 港から南へ約20分
[料金]: 9000円 、アオヤギ2パック付き
[天候]: 薄曇り、中潮、超寒い〜
[水深]: 15〜20メートル
[道具]: サクラ マゴチ竿 1.8メートル リール???
[仕掛]: 船宿特製カットウ1本針仕掛け+自家製カットウ2本針
    仕掛け
[釣果]: チッコイの含め94匹

前日のハナダイOLMはちょっとシブイ状況であったが、ここ数日ショウサイフグは 早上がりの状況が続き、皆期待を膨らませ出船となる。
席順についてはトシ(釣りニュース特派員(^_^;))さんの独断と偏見により下記となる。釣果は( )の数字です。

(右舷ミヨシ)
塩満 田辺 田辺愛人 おおば くま 神山 ト シ 西
(?)(49)(61)(64)(?)(76)(56)(67)
                koito友人 koito 常連さん
                 (00)(00)  (90)
(左舷ミヨシ)
常連さん 西村 女性 女性 西村友 琴美 村上 大野
(?) (?)(?)(?)(?)(?)(?)(?)
                   隆 目玉 アリ                (40)(85) (94)

「目覚め」

前日の体調不良によりお酒が少ししか飲めず神山さんには申し訳けなかったですが、22:30には床に入り熟睡。途中、夢の中で「これが噂のアリパンか」と誰かが言ってたような言ってなかったような気がしてる内に4:30起床。飲んだ量が少なかったせいか快適に目覚める。不思議なもので誰かがが起こすでもなく釣りとなると自然に皆さん起きるのである。
まるでセミが7年の眠りから覚め、一斉に鳴き出すように一斉にフトンより起き上がり支度を始める。

「出船」

仕立てということもあり、のんびりと準備をし、出船となる。ヒラメのようにイワシに合わせて孫針の調整をすることもなく、ただ単にカットウ仕掛けをサルカンに付けるだけで良い。特に二日酔いという人もなく、臼井丸のおっかさん、オトッさんに手を振られ出船。
通常大原の港を出る時は大ウネリが待っているものだが、天気予報通りベタ凪のため、静かな出船となる。今日は釣れるぞと期待を込め・・・・

「釣り開始」

船が港を出て約20分、ようやく東の空が薄明るくなって釣り場へ到着。実はフグ釣りは今回が初めてで、一体どうやって当たりをとるのか?どんな竿がベストなのか分からず、とりあえずマゴチ竿+自作のカットウ2本針仕掛けを試してみる。隣の目玉さんの仕掛けを見ると、変な枝針(4本)が付いた仕掛けである。第一投、当たりわからず5分後に餌の点検のため、仕掛けをあげてみる。すると一番下のカットウが上のカットウと絡んでいる。それを外し第2投、またも当たりなし、上げてみればまた絡み。第3投げ、今度こそと思っていると隣の目玉さんが早くも1匹GET。仕掛けを上げれば、また、絡み。
こりゃイカンとすぐに臼井丸特製カットウ仕掛けへ替え取り替える最中に、またもや目玉さんが1匹GET。焦るのなんの、トリャーと言いはしないが、第4投、当たりも分からず空合わせ、ところがどっこい、ショウサイ君は餌取りに夢中な内に虐殺者アリパンのカットウに引っかかり、あえなく釣られる羽目となる。(ナンマイダ〜〜)目測15センチくらいではあるが、さすがに針が口に掛っていない為、結構抵抗があり面白い。何が何だか分からないうちに、12,3匹を釣り上げてしまい、入れ食いタイムに突入する。この時、目玉さんとの釣果に大差はなく、気持ちとして何とか目玉さんより多く釣ったろーという欲望が生まれてまいました(^^ゞ

何をしたら多く釣れるか?と自分なりに考えた結果フグはエサが着底と同時に餌をついばんでるのではないかと思い、仕掛けを1メートル上げた瞬間に一度空合わせをするように心がけ、これが功を奏し入れ食いタイムと重なり釣果をのばしたようです。
(新聞には落とし込みの最中でもフグは狙ってるとの事)
この頃になると目玉さんと1対1の勝負となり私が釣ると、今度は目玉さんが釣り、次も同じ、そして次ぎも・・・・、餌を付けている間に抜きつ抜かれつのデッドヒート!ここで怠慢な私は餌が少しでも残っていたら直ぐに仕掛けを落とす作戦にでて、目玉さんより多少釣果をのばしたようです。
たまに良い型が上がるが、全体的に見れば15〜20センチが平均サイズである。水中でフグが膨らむと結構抵抗があり、釣れるまで大きさが分からない。目玉さんと「膨らんでなければ良型〜〜〜」と叫び合いながらの楽しい釣りである。入れ食いタイムが終了すると回りの事が気になりはじめ、目玉さんと他は釣れてるのかなっとミヨシの方を見てみると、どうもパッとしていない模様である。この辺からかなり冷静になり、竿先の当たりが良く分かるようになり、竿先がピクピクと揺れた瞬間にバシッと合わせを入れるが、乗らなく、くやし〜と叫んでいると隣の目玉さんか横目(流し目)で見ていたらしく「アリさんの竿先見てると面白い」と流し目を送ってくれる(^_^;)

そう言えば、前夜の宴会の席でノブ船長がバシッっという合わせは必要ないよとの話があったことを思い出し、竿先がピクピクした時にスゥ〜と竿を上げてみると、これがビックリ掛ってしまうのである。フグが餌を追いかけていくスピードより多少早めに合わせるのが一番良いみたいである。当然ながら合間合間の空合わせも忘れずに!時間は刻々と過ぎ、10時頃を回ったころであろうか潮止まりか魚の機嫌が悪かったのか急に食いが落ちてきて、しばらくは我慢の釣りとなってまう。曇り空ということもあり左舷にいた日の当たらない方々は、かなり寒い思いをしたのではないでしょうか?私もこの頃になると鼻水は止まらないし、クシャミもでるし、結構辛い状況であった。

最近の釣果では、この辺の時間に早上がりで帰るのが普通であるが、今日に限っては渋いようであり、定時まで粘ることとなった。何度か船を旋回させているうちに、またもや入れ食いタイム、ここでも釣果を伸ばし12時に衲竿となる。今回の釣果は隣の目玉さんに刺激されたのが良い結果をもたらしたのではないかとおもいます。一体何匹釣れたのか?分からないまま港に着きバケツごと軽トラックに乗せ船宿へ。

「捌く」

さすがにフグ調理師免許が無いため、船宿にてフグを捌いてもらうが、これが早いこと早いこと、1匹捌くのに15秒もかからない。そりゃそうである、今日だけでもOOOO匹のフグが上がってる訳で、この作業時間もバカにならない。釣人別に捌き、捌き終わると各自、細かな薄皮や、腹ヒレ、などを黙々と取っている。結構異様な光景である。さすがに量が量だけあって、近所の漁師?の奥様2名が駆けつけ、作業を手伝ってもらう。そして私の番がやってきて、おっかさんに捌いてもらう中「アリさん上手だね!」とおっかさんに言われれば、こりゃ嬉しいに決まってますがな!そんな中、バケツの中に誰が釣ったのか分かるように名前を書いたダンボールにアリパン(私のあだ名)という字を見ておとっちゃんがヤリパンってだれだ〜〜〜〜!(笑)って叫んでいた時は、全員爆笑であった。ガハハ

「解散」

今回のOLMは遠くは沼津より遠征?している方もおり、順次捌き終わった方より解散となり、楽しいハナダイ&ショウサイフグOLMは無事終了となりました。

「最後に」

今回、幹事をして頂きましたトシさん、ご苦労様&有難うございます。また、臼井丸の皆様、色々有難うございます。塩満さん運転有難うございました。

「番外編」

実は大学の頃、目黒の九重というフグ割烹料理屋で2年間バイトしていた経験かあり、フグは良く食べていたので、どのようにして食べると一番美味いかは実証済み。刺し身は淡白な為、個人的には好きではなく、やはり一夜干、鍋が最高である。特に鍋を食べ終わった後の雑炊は絶品である。今回のショウサイフグは30匹を一夜干にし、一夜干にした中骨を鍋のダシとしてとると、結構味が出てGoodです。家族にも評判よく、是非また釣りに行きたいですね!


前日の宴会(その1)


前日の宴会(その2)


酔っぱらったのぶせんちょ(^^)


捌く捌く・・


さらに捌く・・


もっと捌く・・


毒!


目玉さん洗う・・

おしまい・・・・・・


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