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[釣行日] 5月1日土曜日
[船宿] 静岡用宗港 光信丸(12,500円 氷付き、付け餌500円、コマセ1000円/3kg)
[釣り場] 御前崎沖 オモリ根65m
[天候] 快晴 無風
[海況] べた凪
[釣り物] マダイ
[釣り座] 左舷ミヨシ(乗船人数12名)
[道具] 竿 ダイワIL岬30−3.1
リール シマノ マダイスペシャル1000XT
ライン PE5号
クッションゴム 上3mm75cm 下1.5mm1.5m
サニーカゴビッグ+100号錘
[仕掛け] 針プロマダイ8号・ハリス4号10ヒロ
後、ハリス3号10ヒロ
[餌] オキアミ
[釣果] マダイ 2尾(1.1kg、2.5kg60cm)
マダイの乗っ込みも各地で本格化し、新聞やWEBの釣果欄を賑わしている。
もちろん、この船釣りMLでも毎週の様にうらやましいレポが投稿され、次は
自分の番だと期待いっぱいで出掛けた今回の御前崎マダイOLM。途中、環八
の工事渋滞や、GWという事で東名も流れが悪く、集合に遅刻しそうになった
が、何とか午前3時前に用宗港到着。
全員そろったところで恒例の釣り座決めが行われる。船を右舷・左舷、ミヨシ
・トモの4つに分け、その中でじゃんけんをして決めるスタイルである。ただ
何となく4隅を希望するのでは無く、当日の潮と風向きから戦略的にマダイ釣
りを考えさせようという川口師匠の計らいである。自分は風向きの予報からミ
ヨシを選択。右舷か左舷かはどちらでも同じだと思ったけど、ゲンの良い左舷
に決めた。じゃんけんを塩満さんにお願いし、ここで買いそびれていた沖釣り
の必需品のビールを求め出港前の僅かな時間にコンビニを探し回り、無事に恵
比寿ビールをGET。やっぱタイ釣りにはこれしか無いでしょう。(^^;
コンビニから戻ると、じゃんけんの強い塩満氏のおかげで希望の左舷ミヨシ1
番が用意されていた。塩満さんありがとう。氏も希望の右大トモをGETした
様だ。さてどちらの読みが正解か???
荷物を船に積み込み、船縁にロッドキーパーをセットしようとして困った。な
んと船縁が厚く、持参のライトラークが装着出来ない! 困っていたら康さん
が親切にも予備の最強ラークを貸して下さった。ありがとうございます。
まだ周りは真っ暗な定刻午前4時に用宗港を河岸払い。早速キャビンに入って
約2時間の船旅。海はべた凪である。
朝日が眩しくなったころ、ぼちぼちかなと起き出すと、周りに僚船がビシバシ
疾走っている。うわー、すげー数だなぁと感心していたら、全盛期はこんなモ
ンじゃないよ、と教えて頂く。やっぱそれだけ御前崎沖は期待が持てるってこ
とだな。うんうん、よっしゃぁぁぁと気合を入れて小便を済ます。席に戻って
仕掛けを作り出す。ハリスは15m指示なんで予め作るより船上で結んだ方が
早いしトラブルが少ない(まあ、今日はべた凪だから)。最初は大物も考えて
DUELの船ハリス4号を使用した。これで5kgオーバーが来ても余裕だぜぇと
、獲らぬ狸の皮算用を始める。うしし。
午前6時に投入のアナウンス。指示ダナは45mである。去年初めて駿河湾で
15mハリスを使った時、手前マツリしまくった苦い教訓から学習。バケツで
海水を床に撒き、その上にハリスを手繰り返して絡みを防止。ビシを放り込み、
リールのクラッチを切る。ハリスを両手で滑らせながら最後のところで左手で
針を海面に投入。完璧である。(自己満足*^_^*)

55mまで沈めてそのまま10秒キープ。仕掛けを潮に馴染ませる。そして5m
程巻き、そこから3回に分けてコマセをうんせうんせと振り出す。1投目って結
構いきなり来ることが多いんで気合を入れたんだけど、考えてみればここは駿河
湾。東京湾や相模湾と違い、コマセでマダイを底から浮かせて釣るやり方。やっ
ぱ始めはコマセ撒きだな、と思い直し仕掛けを上げてビシに残ったコマセの量と
付け餌をチェック。コマセはちょっと出が渋いみただったので、隙間を少し広げ
る。付け餌は全く触られた跡も無い。(~_~)
やがてコマセが効いてきたのか、左舷トモの竿が曲る。岩手から大遠征のヒラモ
リさんが掛けた。いい曲がりである。そして同じく左舷胴の間の竿も入った。川
口さんの釣友氏である。船長も「今、2人来てるよ。コマセ撒いて撒いて!!」
と残りの人に檄を飛ばす。自分もわっせわっせとコマセを振る。
最初に掛けたヒラモリさんのマダイが無事船中に取り込まれた。嬉しそうである。

おめでとう。続いて胴の間のマダイも浮いてきた。すごい、でかい!!
乗っ込みの証である真っ黒な魚体は、3.6kgとこの日最大であった。
この後は順番はよく憶えていないのだが、右舷ミヨシの康さんが2kgクラスを
2枚。
川口師匠も流石で2kg弱1枚。左舷トモ2番ではアリパンも奇麗なメスのマダ
イを。あっしの隣で竿を出していた川口氏のもう1人の友人氏も1枚。こちらか
らは見えなかったが、右舷のトモ2番のかっちゃんも上げた様であった。次々と
「ボ」が消えていく。バリ食いの時合いである。

あっしはと言うと、何故か完全に蚊帳の外。かなり悲しい。(T_T)
川口さんも「がんばれ!そこは良い席だぞ」とハッパを掛ける。康さんにアタリ
の出方を聞いてみたら、これが渋くて「もぞもぞっ」としかアタッてこないので、
そこでしっかりアワセをくれなきゃダメだとのこと。
げ、そうだったのか。今回はカーボン竿の跳ねをリカバーするために上クッショ
ンも使用していたんで、余計にアタリが取り難かったのだ。

そう言えばさっき竿先に違和感を感じたんだけど、そのまま待っていたら餌が
無かったからなぁ。あれはきっとアタリだったのだ。しまったぁ!!!
ここであっしは勝負に出ることにした。イマイチ巻き癖が取りきれない4号ハ
リスを捨て、フロールの3号にチェンジ。ついでに餌取りが全然居ないんで、
チモトに夜光玉をセット。これがドンピシャでビンゴ!!
仕掛けを変えた第一投で「もぞり」の魚信。竿を立てるとずっしりとした重み
が掛かる。
「来た来たあああ!!!」
と興奮して叫んでしまった。
川口さんが横に飛んできていろいろとアドバイスをしてくれる。おかげで、余
裕を持ってやりとりを楽しむことができた。かなりゆるゆるにはしておいたの
だが、ずるずると糸が出ていく様な大物とのやりとりは本当に久しぶりである。
(我ながら情けないが最近ずっと貧果だったんじゃ)
無事に浮かんできてタモ取りされたマダイは真っ黒なオス。血抜き後の検量で
2.5kg、60cmと自己記録を更新。やったね。V(^0^)
これでようやくビールが美味しく飲める。2本目(^^;の恵比寿を開けてぐびっ
と飲る。この瞬間が最高である。
その後は風、潮ともに停まってしまい、沈黙の時が続く。かなりだれてきてし
まい、船内をうろちょろし始める。自分の悪い癖である。
相変わらず潮がトロく、コマセが出て行かない。こりゃあ、このまま終わりか
な?と思ったら突然、置き竿のままにしていた隣の釣り人の竿が曲る。何度も
ドラグから糸がずるずると引き出されている。かなりの大物らしい。続いて反
対舷のかっちゃんにも来た様だ。何故か突然時合い到来である。
ところが、残念なことに、隣で奮闘していた釣り人の竿が無情にも戻ってしま
う。え? ハリス切れである。かっちゃんも同じくハリス切れでバラしたらし
い。
しかし、魚はまだ居るに違い無い。潮はあまり動いていないみたいだから、自
分は指示タナを1mほど切って待ってみた。それが再びビンゴ。置き竿にして
いた竿先が明らかに船の揺れと違う動きをした。竿に飛びつきアワセを入れる。
乗った!
今度のはさっきより大きいみたい。同じドラグ調整ながら、糸を出される割合
が多い。ぐふふふと2枚目のマダイの顔を想像しながらゆっくりとやっていた
ら、信じられないことにあっしもハリス切れ!!(T_T)
決して強引なやりとりをした訳でも無いのに・・・
ハリスを見るとチモトからぷっつんである。マダイ8号と小さ目の針を使って
いたのが悪かったのか、はたまた掛かり所が悪かったのか。
船長も「何だよ3人連続でハリス切れかよ」と残念そう。
こっちはもっとがっかりである。
その後も渋いんで、僚船の中には、お土産のイサキ釣りに転向した船もいる。
しかし、我々からはイサキ釣りに行こうなどと言う声は決して上がってこない
。最後までマダイ狙いを敢行するのだ。どうせ、この潮ではイサキもろくすっ
ぽ口を使うまい。(まだ、「ボ」の人も居るし)
それでも時間は刻々と過ぎ、沖上がりが近づく。潮は相変わらずである。
あっしはタナを更に1.5m上げて置き竿に。船の真ん中に置いてある康さん
のクーラーに座って竿先をぼーっと見ていたら、ぴこんと10cmくらいお辞
儀をした。おっしゃぁ、来たぁ!
引きから、あまり大物では無いと分かったが、さっきハリス切れでバラしてい
たので、更に慎重にやる。魚が引く時は止めようとせずに竿を下げて糸をくれ
てやる。引かない時には無駄なポンピングなどはしないで、竿を立てたまま淡
々とリールで上げてくる。川口師匠のアドバイスである。そのまま上がってき
たのは、今度は奇麗なメスの1kgちょい。無事にタモ取りされ、針を外そう
と口を覗き込んだら、危ねぇ危ねぇ。薄皮1枚で辛うじて引っ掛かっているだ
け。ハリスを引っ張ったら、皮が切れてぽろりと落ちた。
潮回りをして船長から、「これを最後の流しにします」とのアナウンス。
最後の大逆転を夢見て「元岡せんせー、ツキを分けてくれー」と誰とも無くぼ
やきが聞こえる。そう、最後まで諦めない人にはドラマが・・・・
今回はありませんでした。
結局船中釣果は(敬称略)
康2 川口1 びん1 トシ0 勝1 塩満0
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安2 川友1 川友2 竜0 アリ1 ヒラモリ1
だったと思います。
当日、オモリに来ていた船の中では良い方だと思います。光信丸の船長が上手
く流してくれたおかげでしょう。ここは船長もおかみさんもとっても丁寧で、
良い船宿だと言う印象を持ちました。
帰りの船の上で、今回残念な結果となってしまったりゅうさんと本日の反省を
した。りゅうさんはあっしとほぼ同じ仕掛けで、タナ取りやコマセワークもい
っしょなのに、何故釣れなかったんだ?と悩んでいらっしゃいましたが、唯一
違ったのはあっしが仕掛けチェンジの時、何の気無しにチモトに入れた夜光玉。
きっとこれだという事になりましたが、真相はどうなんじゃろか?
ま、実績は上がったのだから、餌取りが居ない時は試してみて損は無いと思い
ます。
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